エリアガイド 国東コース④<K-4>

行入ダム公園 ( ぎょうにゅうダムこうえん ) 赤松の里 (あかまつのさと ) 狭間新池 (はざましんいけ ) 丸小野寺 ( まるおのじ ) 報恩寺 ( ほうおんじ ) 報恩寺公園 ( ほうおんじこうえん )

国東半島峯道ロングトレイルの中でも、特に世界農業遺産に認定された国東半島の農業文化を見ることができるK-4コース。まずは美しい景観を誇る行入ダム公園をスタートした後、ダムの堰堤を渡って、管理事務所の横から木製の階段を下ります。降りた場所は公園の中でも特にカッパ広場と呼ばれるエリア。ここには、水場やトイレの他、ガータロと呼ばれるユーモラスなカッパのオブジェが複数置かれています。カッパ広場を通り抜けてダム公園の敷地から出た後は舗装道を歩き、尾根をひとつ越えて、赤松の里に向かいます。赤松の里は世界農業遺産スポットのひとつで、国東半島・宇佐地域世界農業遺産の特色であるクヌギ林の伐採と再生を繰り返して営む農林水産循環の様子を見ることができます。そこからしばらく歩くと、道の左側に赤松仏跡(あかまつぶっせき)に至る分岐が現れます。分岐を左折して赤松仏跡に立ち寄った後は、メイントレイルに戻って、狭間越(はざまごえ)の峠を越えていきます。狭間越を越えてしばらく歩くと、狭間古池(はざまふるいけ)狭間新池が現れます。ここでは同じく世界農業遺産の特徴である連携式の溜め池を使った雨水管理の仕組みを見ることができます。また、狭間新池は広大な池の周囲にベンチが設置されていて、休憩や昼食場所にも適しています。狭間新池を越えてしばらく歩くと、「丸小野子供修正鬼会(まるおのこどもしゅじょうおにえ)」で有名な丸小野寺に辿り着きます。丸小野寺にお参りした後は、コースは再び林道の中へ。このあたりの林道の脇には大規模な椎茸のホダ場を見ることができます。林道はやがて多賀神社(たがじんじゃ)を経て、「石造六角仏塔(せきぞうろっかくぶっとう)」で有名な報恩寺へと続きます。コース終点は報恩寺のそばに整備された報恩寺公園です。

スポット紹介

文殊仙寺

丸小野寺

武蔵町丸小野地区にある六郷満山霊場16番札所で、境内には国東塔や町有形文化財に指定されている板碑などがあります。毎年、旧暦1月15日に行われる「丸小野子供修正鬼会」の舞台としても有名です。

成仏寺

狭間新池

国東半島峯道ロングトレイルのコース上にある国東半島・宇佐地域世界農業遺産のスポットのひとつ。広大なクヌギ林に囲まれた透明度の高い湖水とマッチした里山風景が印象的な場所です。


コース状況

行入ダム下る木道(木製の階段道)が老朽化のため通行出来ません。

県道をトンネル方向に下り、トンネル手前でトンネル上の万ノ岩へ登るルートに変更しました。 (標識を設置しています。)